墓に花

nitiniti09132007-11-15


ストーブが恋しい
灯油を買いに行こう。
タツも欲しい。
タツを出したら、コタツみかん、コタツテレビ、コタツで朝まで、コタツで着替え、コタツで化粧、、
自堕落に拍車が掛かることは目に見えています。でも欲しい。でも出すのが面倒臭い!と〜ちゃん出してくれないかな?

最近ブーケの稽古が多いです。それはそれで、検定に向けて必要なレッスンですが、
作って楽しい、好きなのは、皆に評価されなくてもインアイナンダーやナトウアハフトです。
先生にリクエストしよう。
ちょっと寂しい今日この頃です。
おーし、

病床の父の指令に従いました。主体的に生きるって、周りを振り回すことか?爺さんよ!!
いえいえ、それは私の問題。嫌なら断れば良いお話でしょ?
従兄妹のKちゃんに手伝ってもらって、畑に植えてあった、
金盞花とゴテチャの苗(父が種から育てた)を、集落の外れにある、お墓に持って行きました。
本家の墓のすぐ傍に、自分が入る場所を若い頃から準備していた父です。
私が物心付いたときには、すでにその場所が在りました。お墓はまだ無いけど、小さな四角い場所だけ在りました。
苗を植え、水をやり、Kちゃんの家(父の実家)に行きました。
屋敷の裏に、昔の甕や壺や欠けた大皿や火鉢や瓦が残っていました。
これ好いネ!これ欲しい!と言うとKちゃんは、”どれでも持って行っていいよ”と言ってくれました。
その中で、ひと際、私を引き付けたのは、白い陶器の花瓶らしき”もの”です。
取っ手も付いていてオシャレな感じがしました。
「Kちゃん、これに花を生けたら素敵やね〜〜」と言ったら、Kちゃんは笑って、
「よっちゃん、これ昔の尿瓶だよ〜〜そんでも良かったら持ってきゃ〜〜」
二人で爆笑しました。